静岡に住もう

ここにしかない魅力がたっぷり!

まずは概要を知る

           
まずは概要を知る

静岡について

静岡は日本の中心に位置しており、関東地方と関西地方の中心にある県で、東日本・東海地方・中部地方に分類されます。隣の県には愛知、山梨があり、近隣には岐阜があります。19世紀までは駿河国と呼ばれていましたが、廃藩置県によって静岡になりました。県庁所在地は静岡市で、政令指定都市は静岡市と浜松市です。静岡市の中心部にある商店街や駿府城公園には、休日になると多くの人が訪れます。また、浜松市の中心部から30分ほど車を走らせれば、海や山など自然と触れ合えるスポットに行けます。
面積は約7,780㎢で、山と海に面しています。静岡県西部にはマリンスポーツの聖地として有名な遠州灘があります。気温は、月平均が16℃です。夏は最高31℃、最低22℃です。冬は最高13℃、最低3℃です。人口は、2017年の時点で367万3401人です。静岡駅や浜松駅など複数の新幹線駅を有しています。牧之原市には富士静岡空港があり、国内では北は新千歳空港、南は那覇空港までの便を備えています。また、上海や台北、ソウルなどの国外便も充実しています。

生活しやすい環境

県外からの注目度も高い静岡ですが、人気の秘密は暮らしやすさにあります。温暖な気候で、年間を通して寒暖差が少ないので快適に生活できます。暑すぎて外出を控えたり、大雪で身動きが取れなくなるようなことはありません。寒暖差は少ないですが、自然豊かな環境のため季節ごとの雰囲気はちゃんとあります。そのため、暮らしやすいと感じている人が多いようです。また、温暖な気候の影響なのか、静岡には穏やかな性格の人が多いと言われています。落ち着いた空気を好む傾向があるので、大いに盛り上がることは苦手かもしれませんが、その分温かみのある人間関係を築くことができます。性格的に温厚なタイプの人は、静岡の暮らしにマッチするでしょう。実際に、県外から移住してきた人の多くが「静岡の人は交流しやすい」と感じているようです。
また、自然が豊かで美しいのが静岡の魅力です。その魅力が詰まったお祭りやイベントが一年中開催されています。例えば春には岩本山で桜祭りや梅祭りが楽しめます。富士山と桜や梅がコラボレーションした姿は絶景で、その光景を写真におさめるために、春になると日本中から写真愛好家や観光客が訪れます。その他にも毘沙門天祭や徳川家康を題材にしたお祭りなど、多くの行事が開催されています。都心のような派手さはありませんが、歴史や自然を大切にした地域密着型のお祭りを楽しめます。